入社三年目のOLです。同僚たちがよく消費者金融に関していろいろな話をしているので、自分もある程度の興味を持っているのですが、消費者金融って実際のところ、どういうものなんでしょうか? 上手に使えば自分の生活に潤いをもたらしてくれるものだ、ということは分かるのですが、借金地獄に苦しむ人も多いじゃないですか。多重債務なんて言葉、冗談ではなくよく耳にしますよね。
どうやら、消費者金融を上手く使いこなす人とそうでない人がいるようですが、それには借金の形というものも密接に関わっているように思えます。
人によってさまざまでしょうが、最初の借金のきっかけは、いったいどこにあるのでしょうか?

ネガティブな借金のきっかけは、ちょっとした油断にあります

人生には誘惑が多々あります。大半の誘惑については、例えば時間が足りないとかお金が足りないといったような理由であきらめるわけですが、消費者金融からお金を借りることで、お金の問題は割と簡単にクリアできてしまうんですね。

消費者金融からお金を借りる時は、明確な計画を立てるべき。これは多くの人が分かっていることだと思いますが、ごく一部に分かっていない人がいて、その分かっていない人こそが、借金地獄にはまり込む予備軍です。

お金を借りる時から、果たして借りたお金を返すことができるかどうか、頭の中でシュミレーションができる人は、消費者金融からお金を借りてもトラブルには巻き込まれません。
借りるだけ借りて、返すときのことをろくに考えず、ま、なんとかなるだろ、と軽い気持ちで考えている人が危険なのです。

カードローンの借金返済が不可能になるきっかけは遅延行為

カードローンの借金返済が不可能になる人のきっかけというのは大半が遅延行為です。遅延行為というのは返済日に遅れることを言いますが、返済の遅れによってどのようなデメリットがあるのかをしっかりと把握しておくことが大切です。

基本的にカードローンというのは金融会社が申込者の年収を考慮して融資額を決定するので、しっかりと計画性さえ持っていれば借金は完済できるはずです。しかし、カードローンの借金を返すときは利息がかかってくるので、借り過ぎてしまった時に大きな利息がかかってきます。利息は元金の金額が大きくなると利率の掛かり方も大きくなるため負担が増加します。そして、返済日に遅延行為をしますと、利息が遅延利率になるためさらに利息が高くなり、これがきっかけとなり返済不可能になることが多いのです。

遅延利率がどのくらいの利率になっているのかをしっかりと把握してからカードローンの契約をしている人は少ないと思います。この理由はカードローン各社が実質年率を公表するときに、そこに遅延利率を一緒に記載していないことが多く、利用規約など細かい内容のところに記載しているため、目を通していない人が多いからだと言えます。どのカードローン会社でも遅延利率は実質年率の設定利率よりもかなり高く設定されていて20%近くの利率になっている会社はとてもたくさんあります。

遅延行為によって借入金額に上記のような高い遅延利率がかかると、それは返済がかなり困難になるのは簡単に想像できます。しかも、カードローンで借り過ぎてしまっている状態では、元金も利率も高い状態なので、それは返済が困難になるのは必然だと言えます。このようにカードローンの借金返済が不可能になる人のきっかけというのは遅延行為が原因になることが非常に多いため、カードローンを利用するときは返済日に遅れることだけは十分に注意をして、お金を借りることが最も重要なポイントになってきます。

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